初めて親知らずを抜いた備忘録
はじめて親知らずを抜きました。
4本抜いたひとにとってはなに1本抜いたくらいでピーピー騒いでんだてかんじだと思うけどここに記念すべき1本目を抜いた記録を残したい。
元々の私の歯のスペック
・虫歯しぬほどできにくい15年は確実にできてないorできても再石灰化
・矯正してない
・歯並びはそこまで悪くないが出っ歯
まず親知らずを抜くことになったきっかけ。
それは私の出っ歯が悪化してねえか?という気づきからだ。
google先生で出っ歯の定義を検索すると5mm以上出てたら確実に出っ歯
みたいなかんじだったんだけど
漫画かくときようの定規をがんばって歯に当てて測った。
(漫画かくときに定規使わないくせに自分の歯には使う)
左:4mm 右:6mm
6mm!?!?!?6mmも出てたか?!!??!?!?!?!
この時点で私は自分の出っ歯が親知らずによる押し出しだという自己診断をくだし
仕事が落ち着いたら抜いてやると決めていた。
しかしそののち、
今までなんともなかった親知らず付近が急激に腫れる。
歯医者「腫れがおさまったら抜いたほうがいいですね」
キエーーーーーーーー
ちがうよ!!!自分の意思で抜いてやろうじゃねえかって思うのと
抜かなきゃいけないて状況で親知らずの意思で抜かされるのとは全然ちがう!!!!!!ふざけんな!!!!!!!
ここでレントゲンを撮った私の親知らず追加スペック
右上:斜めにほぼはえてる(今回抜く)
左上:斜めだが埋まってる
右下:清々しく横向きに埋まってる
左下:気持ちいほどに横向きに埋まってる
歯医者「いずれは下も抜いたほうがいいですね」
アアアアアア〜!!!!
私はもうずっと調べていたんです親知らずについて。
下はしぬほど痛いと、歯茎切開して砕いて取り出す埋まってる横向き親知らずが一番痛いと。
まあでもこいつらは未来の私が向き合うべきものであり
今私が戦わなきゃいけないのは右上の親知らず。
抗生剤を処方され腫れがおさまった一週間後決行。
DAY1:抜歯日
麻酔をされしばらく待たされる
↓
麻酔きいてくるか確認しますねーと言われ口のなかを探られるも
え?これ抜いてない??まだ抜いてない???という感覚
先生「もうすぐ抜けますからね!」
抜いてんのかい!!!!!!!!!
でも麻酔が効いてるので痛くはなかったです。
痛くなかったけど抜けたときはわかった。
なぜなら私の抜けたてフレッシュ親知らずがコロリンして舌の上に落ちたので
アカン!!!!!飲んでまう!!!!!ってめっちゃ怖かったから。
このあと縫合され処方箋を出され帰される。
職場の近くで抜いたんだけど職場の近くで薬をもらい、
仕事戻らなくても大丈夫そうと判断したので帰宅。
会社から自宅までは30分くらいなのですが後悔としては
薬もらった瞬間その場でのむべきだったということです。
だんだん麻酔がとれて家のドアけることには
痛いよーて泣いてた。ガチ泣き。
痛み止め飲むもそんなすぐには効きません。
仕方なく寝る。寝て起きたらなんとかなっていました。
化粧したままだったからタオルしいて寝たんだけどこれが正解で
めっちゃ血まじったよだれ出てた。
DAY2:いたい
DAY3:いたいな
DAY4:いたくね?
DAY5:いやまだいたいがな
DAY6:抜糸。
先生「痛みおさまりました?」
わい「うーんまだけっこう痛いです(これネットでみたドライソケットとかいうやつとちゃうんけ)」
先生「じゃあちょっと確認しますね。うーん傷は治ってますね。
もっぷさん、痛いのは抜いたところじゃなくて口内炎です。」
わい「口内炎」
先生「そう」
あまり痛くないと聞いていた親知らず(上)抜歯
一週間続いた痛みは
傷口ではなく、口内炎でした。
完。
その後虫歯みっつあるで言われてエンドレス歯医者地獄です。
虫歯できにくいだけが取り柄だった私は今後なにを誇って生きていけばいいのか
わかりません。
アデュー